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空き家の遺品整理にお悩みの方へ!整理の仕方や業者の費用相場を解説

相続などで空き家を所有することになった方もいらっしゃるでしょう。
「空き家の整理を早くしておきたいなぁ・・」とお悩みではありませんか?
そこで本記事では空き家の整理の仕方や業者を利用した際の費用相場に関して詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

空き家の遺品は早めに片付けるべき

「空き家は早めに片付けるべき」という話をよく聞きますが、それはなぜでしょうか。
その理由を詳しくご説明していきます。

特定空家に指定される可能性がある

空き家を片付けないで放置したままにしていると、空き家対策特別措置法における「特定空き家」に指定されるリスクが増加します。
「特定空き家」に指定されてしまうと、建物の管理に関して自治体の指導や命令を受けることになり大変です。

さらに空き家が宅地だった場合は、特定空き家の指定により固定資産税の減額制度の恩恵を受けられなくなり、固定資産税が最大6倍まで跳ね上がることになります。
特定空き家指定のデメリットは大きいですね。

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犯罪のリスクがある

空き家を片付けずに放置していると、犯罪に巻き込まれるリスクが増えてしまいます。
たとえば人が住んでいないのにたくさんの家財を置いたままにしていると、空き巣に狙われやすくなるでしょう。

このように空き家はできるだけ早めに整理しておくとよいことが分かりました。
さて遺品の整理方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
以下を見ていきましょう。

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遺品整理の方法

遺品整理の方法については大きく分けて3つあります。
「業者に依頼する」「自分や友人と片付ける」「売却先や賃貸先に委託する」です。
それぞれの詳細と特徴をご紹介しましょう。

遺品整理業者に依頼する

業者に頼むなら遺品整理業者がいいでしょう。
遺品整理業者は遺品の仕分けから不用品処分、物品買取まで全体にわたって整理をおこなってくれるからです。

掃除は清掃業者に頼み、物の処分は不用品回収業者に頼むなど多くの業者を利用すると余計に手間がかかってしまいます。
遺品整理業者は家の片づけをトータルでおこなってくれるため効率的ですね。

自分や友人と片付ける

空き家を自分や友人と片付けるという方法もあります。
空き家の整理は作業量が膨大になるため事前に段取りを組んだり、作業計画を立てることをおすすめします。
自分で片づけをおこなう場合は、一日でスムーズに終わるとは考えにくいので、作業日数も余裕を持った計画を立てたほうがいいでしょう。
さらに言うと、片づけを自分でおこなう場合であっても「部分的に業者を活用しよう」という柔軟な姿勢のほうがスムーズにいくかもしれません。

空き家の整理は片手間にできるような簡単な作業ではありません。
たとえば大きな家具やピアノがあった場合、運び出すだけでも大変です。
自分たちには負担が大きいと思える作業は業者に任せるのがよいでしょう。

売却先や賃貸先に委託する

空き家を売ったり、貸したりする場合は、家の中に残っている遺品や家具は撤去しておくのが基本的なマナーです。
片付けしているほうが買い手や借り手も見つかりやすいですしね。
しかし、残置物があるからといって「売れない」「貸せない」というわけでもありません。

相手方が条件に応じるならば、売買契約や賃貸契約は成立します。
交渉次第では売却先に片づけをお願いすることだってできます。
そのためには、残置物の処分費用を売却価格から差し引くなど相手に納得してもらう必要があるでしょう。

遺品整理業者に依頼した際の費用相場

「業者に依頼した場合いくらぐらいかかるんだろうか」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。ここでは遺品整理業者に依頼した際の費用相場をご説明いたします。

遺品整理業者に頼んだ際の費用は、「立地」「家の広さ」「荷物の量」などの要素が関わってくるため厳密にお伝えするのは難しいです。
そのため、間取りによる平均的な費用相場を参考程度にお伝えすることにいたします。
下図をご覧ください。

間取り費用相場
1R~1K3万~12万円
1DK~1LDK5万~20万円
2DK~2LDK9万~30万円
3DK~3LDK15万~35万円
4DK以上20万~

こちらの図は遺品整理業者に頼んだときの基本料金になります。
害虫駆除やエアコンクリーニングなどのオプション料金は基本料金に加算されることになります。

遺品整理業者を利用する場合は、必ず相見積もりを取って複数業者の「料金」「サービス内容」「評判」などを比較検討してください。
相見積もりを取ることで平均相場を知ることができますし、質の悪い業者を選んでしまうリスクを下げることができます。

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不用品回収業者と遺品整理業者の違い

空き家の片づけをお願いする場合「遺品整理業者」以外にも「不用品回収業者」を利用する方もいらっしゃるようです。さて両者の違いはどういったものでしょうか。

不用品回収業者

不用品回収業者はその名の通り、不用品を引き取って処分してくれる業者です。
不用品を回収して処分するのが仕事になります。
そのため、「遺品」と「不用品」とに仕分けしてくれることや処分品を供養してくれるようなサービスもありません。

そのため遺品の片付けをまるごとまかせるには不向きでしょう。
ただし部分的に利用するのはいいかもしれません。たとえば「遺品の整理と片づけはだいたい自分でやったけど、ゴミの回収だけは頼みたい」という人が処分を不用品回収業者に依頼するなどのケースです。

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遺品整理業者

遺品整理業者は空き家の片づけを総合的におこなってくれる業者です。
遺品と不用品の仕分けの段階から作業してくれます。
遺品に残したいものを誤って捨ててしまわないように丁寧に仕分けしてくれます。

遺品以外の不用品に関しては、処分までおこなってくれます。
また、不用品もゴミとして廃棄するのではなくお焚き上げなどの宗教儀式を通して供養してくれます。
故人の使っていた大切な物ですからね。
作業後には部屋の清掃もおこなってくれる業者が多いです。

このように不用品回収業者と遺品整理業者は混同しがちですが、サービス内容はかなり異なっています。空き家の片づけを全面的に任せたいときは、遺品整理業者を選ぶのがよいでしょう。

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遺品整理業者を選ぶコツ

「業者を選ぶコツについて教えてもらいたい」と考えている方もおられるかもしれません。
そこで遺品整理業者を選ぶ際のチェックポイントを5つほどお伝えいたします。

【遺品整理業者選びのチェックポイント】
1.残したい物と不用品をしっかりと分別してくれるか
2.不用品回収と遺品買取をおこなってくれるか
3.ハウスクリーニングをおこなってくれるか
4.空き家となった物件の活用なども相談できるか
5.料金は妥当か

ポイント1に関しては、遺品の片付けをする際には、思いもよらない貴重品が出てくることがあります。たとえば遺言書のような貴重な書類です。
遺言書を誤って捨てられてしまっては大変ですよね。
そういうことが起きないように、貴重品を丁寧に分別してくれる業者かどうかチェックしておきましょう。

分別段階からご遺族に確認を取りながら丁寧に作業をおこなう業者がいいでしょう。
「どういった作業の進め方をするのか」をしっかりチェックしておきましょう。

ポイント5に関しては、遺品整理業者のサービスを利用するのは滅多にないことですよね。
そのためサービス費用の相場がなかなか掴めないもの。
だからこそ相見積もりを取るなどして、平均相場を把握しておくことが大切になりますね。

まとめ

空き家を片付けずに放置すると、「特定空き家」に指定されるリスクや犯罪にまきこまれるリスクが増加することをお伝えいたしました。

また空き家を片付ける方法には、自分で片付ける方法と遺品整理業者に依頼する方法があることも分かりました。

自分で整理するとなると長い日数がかかって大変ですので、時間的余裕がない方は遺品整理業者に依頼するのがよいでしょう。

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